コロナ禍前まではリアルイベントを中心に活動していたけれど、コロナ禍でオンライン配信にシフトしたアーティストさんや団体さまは多いと思います。シフトをする時の悩みの一つが「どの電子チケットサービスを使うか」ではないでしょうか。
今回は、オンライン配信にシフトするタイミングで様々な電子チケットサービスを試したという、「タケノワ座」を運営している竹ノ輪代表の竹村圭介さんにお話しを聞きました。大手から外資まで様々な電子チケットサービスを使用されたタケノワ座さんがteketを選んだ理由とは。ぜひ最後までご覧ください。
teketはお客さまに優しい設計になっている
ーー 本日はよろしくお願いします。タケノワ座はどのような経緯で立ち上げられたのでしょうか?

コロナ禍がきっかけですね。元々、「竹ノ輪」という名前で2006年頃から、日本の古典芸能に関するイベントを行なっていました。例えば、落語会であったり、長唄三味線の会であったり、日本酒の会であったり、着物・浴衣を着て歌舞伎を観劇する会であったり。
不定期ではありましたが、長く続けていたリアルイベントがコロナ禍で開催できなくなったので、2020年5月にオンラインイベントを開催する「タケノワ座」を立ち上げました。
ーー オンラインイベントは何人体制で運営されているのですか。
ーー それは凄いですね・・・・・・。
元々リアルイベントも少人数でで運営していたんです。私が好きな落語家さんなどに頼んで、小さな規模で開催していたので、その感じをオンラインに移してみよう、と。
ただ、無料でYouTubeで配信、というのは私のやり方ではないなと思ったので、1人でできる範囲の有料イベントを企画しました。

ーー 電子チケットを使用したのは、オンラインイベントがきっかけでしょうか。
そうですね、リアルイベントでも何回か使ったことはありましたが、本当に数回程度で・・・・・・。オンラインイベントだと電子チケットにせざるを得ないので導入した、といった感じです。
ーー タケノワ座さんは、teket以外の電子チケットもご使用されていると思いますが、電子チケットを導入してみて使い心地はいかがですか。
電子チケットサービスごとに特徴があって、本当に様々ですね。
タケノワ座は、日本の古典芸能に関するイベントなのでお客さまの年齢層が高めです。そのため、どのサービスがお客さまにとって使いやすいかなどを探りたいこともあって、大手や、外資、teketさんのような新しいサービスまで、電子チケットサービスは全部使うくらいの勢いで使いました。
使ってみて分かったのは、イベントを登録してから公開されるまで2週間くらいかるもの、チケットというよりかは自分でPDFを作って販売しないといけないもの、スマホでは操作しづらいものなど本当に様々なこと。今お話ししたのは運営側の面ですが、お客さま側のUIも同様です。
たくさん使ってきた中で、teketさんが素晴らしいと思うのは、「お客さまに優しい設計になっている」ことです。
優しさにあふれたサービスで国内最大手になって欲しい
ーー ありがとうございます。タケノワ座さんのTwitterでも、そのような紹介をしてくださっていて、すごくありがたいなと思っています。具体的に、どういった所がteketの良い点なのかを教えていただけますか。

まずは、チケット購入者に自動でQRコードやチケット情報が載っているPDFが届く点。自分自身で試しに購入してみましたが、購入完了メールとか、チケット情報が分かりやすいんですよね。
電子チケットに慣れていない方のサポートって大変なんですけど、そういったところをteketさんが引き受けてくれるのもありがたいです。実際に、teketさんを使い始めてからチケット購入に関する問い合わせを私が受けることはなくなりました。
あとは、Vimeoを使って配信をしているときに、スマホでチャットが利用できることも決め手でした。他の電子チケットサービスでは、Vimeoを埋め込んで配信するときにチャットが表示されなくて、それでクレームをいただくこともありました。
その他、使ってみて良かったのは、チケットごとに割引ができることや、シリアルコードの発行でしょうか。どちらも、プロモーションに使えたり、固定客のお客さまへの特典で使用できるので。
ーー 様々な機能をお使いいただきありがとうございます。先ほど、タケノワ座さんのお客さまの年齢層が高い、というお話をされていましたが、スマホでチャットにコメントされる方はどれくらいの年代の方々なのでしょうか?
40代〜70代くらいの方がコメントされています。落語でも長唄でもオンラインイベントではフリートークの時間をつくっているんです。わざわざお金を払って、時間を使って生配信をご視聴くださる方々は、出演者のコアなファンの方が多いので、出演者とコミュニケーションが取れたら喜ばれるだろうな、というのと、せっかくの配信なので演者さんにもお客さまとコミュニケーションをとっていただきたいな、という思いで設けました。
teketさんは、スマホでも配信画面からコメントできるのは、お客さまからみても他の電子チケットサービスにはない良さになっていると思います。
ーー 最後に、今後teketに期待することはありますか。
やっぱり説明が丁寧だったり、UIがわかりやすかったりが良いところだと思うので、このまま優しさにあふれたサービスを続けて欲しいな、と思います。サービスを使う側にも優しく、お客さまにも、デジタルが苦手な人にも優しいまま、国内最大手になってもらいたいですね。
ーー ありがとうございます。頑張ります!
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