「欲しい機能をリクエストしたら次のイベント時には実装されていた」制作会社が語るteketの魅力
株式会社リジュエ 代表取締役 齋藤康嘉さん、栗原千穂さん
「欲しい機能をリクエストしたら次のイベント時には実装されていた」制作会社が語るteketの魅力
株式会社リジュエ 代表取締役 齋藤康嘉さん、栗原千穂さん
2020年からはじまった「コロナ禍」で、舞台やミュージカルなどは開催ができなくなったり、動員数の制約があったりと、「エンターテイメント」はこれまでとは大きく変わりました。この状況の中で注目集めたのが配信です。
個人での気軽な配信から、スタジオを使った番組の配信、舞台やミュージカルなどのライブ配信・アーカイブ配信などさまざまな配信が行われています。今回は、コロナ禍で配信業務も担うようになった制作会社の株式会社リジュエさんにお話を伺いました。
齋藤康嘉さん
齋藤康嘉さん
TV「轟轟戦隊ボウケンジャー」、ミュージカル「テニスの王子様」、ミュージカル「聖闘士星矢」などに出演。その後、年間50本以上の舞台・ミュージカル作品の撮影や物販制作に携わるようになり、現在は株式会社リジュエの代表取締役を務めている。
栗原千穂 さん
株式会社リジュエにて、映像オペレーターとして様々な企画の配信に携る。
【実績】
配信番組:「オイハギ!」「ビストロボーイズ」「少年bar」「横井翔二郎写真集発売記念特番」etc.
舞台:「新編ロミオとジュリエット」「イエスタデイ」「酔狂落語」etc
teketはサポート対応が迅速で親切
―― リジュエはどのような会社なのでしょうか?
齋藤:弊社は舞台やミュージカル用の、パンフレット作成や、物販に関する制作などを主業務として行っています。
私がもともと特撮ヒーローやアニメ原作のミュージカルなどに出演しており、いわゆるタレント活動をしていた経緯で、私のグッズを制作するためにリジュエの前身となる団体を立ち上げました。そこから、ほかのタレントさんの写真を撮ったり、制作物のデザインをしたりなど、ある種、社会貢献的に行ってきたものが拡大していって今の形となっています。
――配信業務をはじめられたのはコロナ禍がきっかけですか?
齋藤:そうですね。弊社のお客さまは舞台の制作会社さんが多いのですが、コロナ禍で緊急事態宣言が発令され、舞台ができなくなりました。それにより、役者さんは出演場所がなくなったんですね。
その後、舞台はできるようにはなりましたが、コロナ対策で動員数の制約も多く、劇場に足を運ぶことができないお客様のために何かできないかということで配信業務をはじめました。
弊社スタジオを活用した番組制作をしており、舞台の制作会社さんや役者さんが普段と近しい形でお仕事ができるように取り組んでいます。
―― teketを導入しようと思ったきっかけを教えてください
栗原:配信業務をはじめた当初は右も左も分からない状態だったので、「チケット 販売」などのキーワードで検索結果に出てきたサービスを比較検討しました。チケット販売したいイベントのスケジュールがタイトだったこともあり、すぐに使えて手数料無料キャンペーン中だったteketさんをお試しで使ってみたのがきっかけです。
――実際に使われてみてどうですか?
栗原:とても好印象です。teketさんのケアが本当に親切で。急を要する場面で使い方が分からずメールで問い合わせをしていたときに、「何かあったら電話してください」と、電話番号を教えてくださり、すごく親切で助かっています。
――サポート対応を褒めていただけるのは嬉しいです。ありがとうございます。
栗原:ほんとうに助けていただいています。ほかにも度々問い合わせをする機会があるのですが、その都度すぐにご対応いただけました。
欲しい機能をリクエストしたら次のイベント時には実装されていた
―― teketでほかに良かった部分はありますか?
栗原:当初こちらが欲しいと思っていた機能がなかったのですが、「これがあったら嬉しいです」という話をしたところ、その意見を取り入れてくれて、1か月後には実装されていました。こういう対応もありがたいですね。
――使っている中で新たに欲しい機能はありますか?
齋藤:出演者別でチケット売上が分かる機能が欲しいですかね。演劇系ですと、どの役者さんを応援しているか、誰経由でチケットを購入したか、などを制作会社さんは気にしています。
ですので、お客様がチケットを購入する際、どの役者を応援しているかなどを選択できるような機能がつき、制作会社さんが随時役者別のチケット販売数を確認できる機能が追加されたらさらに利用しやすいと思います。
――teketでは最近「アンケート機能」がつきました。チケットを購入するときに、お客さまに任意のアンケートに答えていただくような機能なのですが、この機能を使ってどの役者さんを応援しているかを把握することはできると思います。
栗原:イベントについて、タレントさんや関係者がSNSなどで宣伝をするくらいしか知ってもらえる機会がありません。teketさんのほうでイベントを知ってもらいやすくするためのご協力をいただけたら嬉しいなと思います。
――teketのサイトからイベント一覧で見つけることはできますが、まだまだ訴求力はないと思いますので、teketで何かできないか我々も考えます。
配信に関わる制作会社やプロダクション、タレントともっと繋がりたい
―― 今後も配信業務は続けられますか?
齋藤:間違いなく続けていくと思います。配信業務に関しては番組づくりのクオリティをあげていきたいと思っています。配信自体は昔から数多くのタレントさんが個人配信をしてきています。今は昔より気軽に配信できますし、サービスもたくさんあります。
でも、番組をつくるのは個人では難しいですよね。そこを我々がお手伝いをしていきたいと思います。あとは、制作会社さんやプロダクション、タレントさんと、もっとたくさん繋がれたらと思います。
――業界的に横の繋がりが多そうなイメージがあるのですが、そうでもないのでしょうか?
齋藤:事務所のマネージャーさんや、プロダクションが集まっているコミュニティは昔からあるのですが、配信番組の制作会社さんが入っているコミュニティはまだまだ少数だと思います。番組制作となると、プロダクションやタレントさんからするとまだまだハードルを感じるのではないでしょうか。配信を身近にするためのコミュニティを作り、配信番組を普及させることは私たちの課題ですね。
teket利用者の声
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「スマホでチケット管理ができて、空席もなくなった」一華ひかりが語るteketの魅力
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2020年に創立100周年を迎えた公益社団法人日本ローイング協会。全競技の中で最も早く100回目を迎えた全日本選手権のチケット販売にteketを使用いただきました。初めての電子チケット導入にあたって、その背景やスポーツでの電子チケット使用についてを伺いました。
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オンライン配信にシフトするタイミングで様々な電子チケットサービスを試したという、「タケノワ座」を運営している竹ノ輪代表の竹村圭介さんにお話しを聞きました。大手から外資まで様々な電子チケットサービスを使用されたタケノワ座さんがteketを選んだ理由とは。ぜひ最後までご覧ください。
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日本におけるNPOの草分的存在として知られる特定非営利活動法人 芸術文化ワークス。アーティストとして長年第一線で活動を続けられながら、芸術文化ワークスの理事長も務められている加藤訓子さんにteketの使い心地と要望についてお話を伺いました。
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3万2000人の来場者を迎えた大分朝日放送の「OAB大感謝祭2020」におけるteketを使ったコロナ対策について伺いました。
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クラシック業界のイベントの作り方を変える新しい取り組み『プロアルテケト』。協働でプロジェクトを行っている音楽事務所に、業界が抱える課題や変化について聞きました。
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公演当日のあの行列が解消!?
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「当日のチケット受け渡し対応をしなくてよくなった」ユニコーン・シンフォニー・オーケストラの皆さんにteket導入のメリットを聞きました。
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